建築と調和したキッチン

建築と調和したキッチン

システムキッチンという設備を和の空間に設けた時、モダンになりすぎてしまい場合によっては浮いてしまうこともあります。
お施主様も設備というイメージになると、L3200もあるキッチンカウンターに圧迫感を感じてしまうのではと懸念されていました。
納まってしまうと和の空間にぴったりと調和しており、全く浮く事無く圧迫感がないのに存在感はある絶妙なバランスにとても感心して下さいました。

こちらのフラップテーブルは、テーブルとしての役割のみならずシンク前の立ち壁としての役割も果たしています。
カウンターは濃いブラウンにゴールドの模様が入ったクォーツ系人造石。
磨き仕上げによる美しい光沢が魅力です。

引き戸収納は建築に馴染む塗装扉。
既製品ではなかなか取り扱いが無い日本の伝統色の灰青を選ばれました。
収納内部は建築で使用している木の色に合わせたボックスに、亜麻色の引出し扉を合わせています。

またこちらのお家では、建具も合わせてご採用いただきました。
引き戸収納と同じ色・デザインで製作しています。
鏡面塗装でもマットな塗装でもない半ツヤの上品な仕上げにお施主様も大満足でした。
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