収納にこだわりつくしたキッチン

収納にこだわりつくしたキッチン

クローズキッチンをオープンキッチンにされたリフォーム事例です。
当初オープンにする事で、吊り戸棚が無くなり収納力が減るのではないかと不安に感じていらっしゃいました。
今お手持ちの食器や家電・調理道具類等すべてリストアップされ、サイズを確認しご相談しながらそれぞれの収納場所を確保していきました。
リフォーム後はあるべき物があるべき場所にすべて納まるキッチンが完成しました。

壁面収納は、W1800の引き戸に家電製品や食器・食品等すべてが納まっています。
引き戸は片側を開けると、もう片方が塞がる形となりますので、それぞれ扉を収納物に合わせて分割する事も検討され何通りかのプランの中から、最終引き戸タイプを選ばれました。
扉を分割するより、引き戸の方がすっきり家具らしく見えるというデザイン性からご判断いただいたようですが「実際使い始めると使うシチュエーションに合わせて、左右に収納する物を選定する事で無駄な動きは無く、一度で見渡せる利点もあり引き戸にして良かったです」という感想をいただきました。

しゃがまないと見えない手がかり部分にも、さりげなく木目柄が施されています。
巾木部分も引き出しとなっており、余すことなく収納を確保しています。
内部も綺麗に整頓され、ミリ単位でご指定いただいただけあって、お写真の一番大きなまな板も高さぴったりに納まっています。

ダイニング側にも収納を確保。取り皿やお薬・お客様用の食器などをダイニング側からすぐに取り出せる位置に収納され棚板も通常より多めに配置。狭すぎるかなと思っていた棚板の間隔も、想定されていた通りお皿もグラス類も無駄なくぴったりに納まっています。

食品のスペースはお手持ちのタッパのサイズに、食器類のスペースは一番背の高い食器に合わせてミリ単位でご検討いただきどの場所のスペースもあるべき物があるべき場所にぴったり納まっている様子は、本当に圧巻で感動します。

奥さまの感想
キッチンは思った以上の収納力で、あるべき場所にすべてが納まりワンクッションで作業ができています。
調理から配膳までの動きがスムーズで、手のかかるレパートリーもやる気が出て、台所にたつ時間が増えました。
友人やお客様、主人が何より驚くのは、お茶を出しても食事を作っても、作業の途中や食器を引いた後、食器洗い機の活躍と背面の引き戸に収納して扉を閉めることで、台の上がさっと片付づいてしまうことです。
毎日いつのまにか自動的に片付いているイメージなのです。毎日、便利!感動!の連続でキッチンを使うことを楽しんでいます。
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